2008年01月11日(金)
アルゼンチン大豆、降雨で生育環境改善・取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチン・ブエノスアイレス穀物取引所は11日に発表した作柄報告で、この一週間の断続的な降雨が2007/08年度大豆の生育環境を改善したとの見方を示した。それでもイールド上昇には土壌水分がさらに高まるのが望まれるともいう。取引所によると、11日時点での大豆作付進捗率は94.5%となった。
コーンの作付は95.1%という。前年同期と比較すると1.1ポイント低い。今年度は前年度を11.5%上回る320万ヘクタールと見越しているものの、生産は一年前の2180万トンを超えることはないとコメント。乾燥の影響を挙げており、コルドバやエントレ・リオスではイールドが40-50%落ち込むところもあるとしている。ただし、この一週間の降雨がさらなる落ち込みに歯止めをかけた可能性を示唆した。
小麦収穫は98%終了したと報告している。前年同期と比べて2ポイント低い。これまでのところイールドが一年前より0.28トン上回る2.9トンという。ただし、南部は11月の降霜におる損失があるなど地域間ではまちまちとも記している。
Posted by 直 1/11/08 - 18:23



