2008年01月15日(火)
1月NY連銀指数は9.03に低下、予想下回る
[経済指標]
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 08年1月 | 07年12月 | 市場予想 | |
| 総合 | 9.03 | 9.80 | 10.00 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した1月の製造業景況感指数は9.03となった。前月から0.73ポイント下がり、昨年4月以来の低水準を更新した。新規受注が0.04。指数は数字が小さくなることで活動の伸び悩みを表し、ゼロを下回ると縮小を意味する。2005年5月からのプラス圏での推移は維持だが、1月はこの間で最低であり、前月からほとんど変化なしも意味している。出荷は4ヵ月ぶりの水準に低下。在庫はマイナス4.88で、これで3ヶ月連続してゼロを下回った。雇用が前月の約半分となる2.44で、これは2005年11月以来の低水準だ。調査によると、物価の上昇圧力がじわりと強まった模様である。支払い段階での価格を示す指数が40.24に上がり、2ヶ月ぶりに40を超えた。受取り段階では18.29とちょうど一年ぶりの高水準である。
向こう6ヶ月の見通し総合指数が19.44となった。新規受注は15.94、出荷22.53。各指数とも2001年9月にゼロを下回って以来の低水準で、2001年7月からの調査史上2番目に低い。在庫見通しは4ヶ月連続してマイナス圏。雇用は19.01で2001年6月以来の低水準だった。設備投資は前月より若干低いが、昨年11月は上回る。IT投資は2ヶ月連続で前月比プラスだった。物価については、支払い、受取りいずもれ3ヵ月ぶりの水準に下がった。
ニューヨーク連銀はこのたび季節調整の年次修正を行っており、過去のデータが全面的に改定となったという。
Posted by 松 1/15/08 - 08:40



