2012年12月20日(木)
12月フィラデルフィア連銀指数は8.1に回復、予想も上回る
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY10:00発表
| 12年12月 | 12年11月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | 8.1 | ▲10.7 | 1.0 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した12月の企業景況感指数はプラス8.1となった。前月のマイナス10.7から改善。2ヶ月ぶりに好不調の分岐点であるゼロを超え、また4月以来の高水準である。市場予想も上回った。
新規受注はマイナス4.6からプラス10.7に上昇した。2月以来の高水準。出荷は3月以来でゼロを上回り、しかも18.3と昨年4月以降最も高い。雇用が6ヶ月ぶりにプラス圏に持ち直し、3.6となった。週平均労働時間はプラス4.2で、ゼロを上回ったのは3月以来だ。受注残はマイナス4.6からプラス2.3に上がった。在庫と納期は再びゼロより低いが、それぞれ11.5、1.2とマイナス幅縮小である。
生産コストを示す支払い指数は27.8となった。前月の27.9とほぼ変わらない。販売価格を示す受取り指数は6.3から15.4に上昇し、4月以来の高水準。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数は30.9となった。前月の20.0から上がり、3ヶ月ぶりの高水準。設備投資が3ヶ月ぶりにゼロを超え、13.4と6月以来の高水準だ。雇用は11月に4.2と2010年8月以降最低になったのから14.8に大きくアップ。週平均労働時間は前月からほぼ10ポイント上昇し、17.7と昨年1月以降最高レベルになった。新規受注は24.5から36.2、出荷は27.2から33.7にそれぞれ上昇。受注残も前月より高い4.3だった。納期がマイナス5.0からプラス7.5に持ち直した。在庫は2ヶ月連続でゼロを割り、またマイナス幅が0.2から5.0に拡大。
支払い価格の見通し指数は48.7だった。前月の51.7からダウン。受取り見通し指数は13.7から29.0に上がり、2月以来の高い水準である。
Posted by 松 12/20/12 - 10:12



