2012年12月21日(金)
FX:ユーロ全面安、財政の崖問題への懸念高まり大きく売り膨らむ
[場況]
ドル/円:84.23、ユーロ/ドル:1.3185、ユーロ/円:111.05 (NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開。前夜に下院の共和党指導部が財政の崖問題回避のための減税延長案の採決を見送り、市場の懸念が改めて高まる中、株価の急落につれてリスク回避のユーロ売りが加速した。ドル/円は東京朝から売りが先行、83.80円台まで一気に値を下げる展開となった。午後には売りも一服、ロンドンでは84円台まで値を回復したものの、それ以上の動きは見られず。NYに入ってからは株安につれて再び84円を割り込む展開、その後改めて買いが集まったものの、最後まで上値は重いままだった。
ユーロ/ドルは東京朝から財政の崖問題への懸念から大きく売りが先行、1.31ドル台後半まで一気に値を崩す展開となった。その後は売りも一服、ロンドンに入ってからは1.32ドルを回復する場面も見られたものの、それ以上買い意欲は強まらず。NYに入ると株安の進行につれて改めて売りが加速、昼には1.31ドル台半ばまで下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京朝から売り一色の展開、110.60円台まで一気に値を崩した。ロンドンでは買い戻しが集まり111円台を回復したものの、それ以上の動きは見られず。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、再び110.60円台まで値を下げた。午後には売りも一服、111円まで戻して週の取引を終了した。
Posted by 松 12/21/12 - 17:29



