2012年12月31日(月)
FX:円安、財政の崖回避への期待から投資家のリスク志向強まる
[場況]
ドル/円:86.73、ユーロ/ドル:1.3190、ユーロ/円:114.48 (NY17:00)
為替は円安が進行。米財政の崖問題が回避されるとの期待が高まり株高の進行につれて投資家のリスク志向が強まる中、リスク回避手段としての円が改めて売られる格好となった。ドル/円は東京市場が休みの中、アジア時間では86円をやや割り込んだあたりを中心にジリ高の展開。その後86円台を僅かに回復、ロンドンに入っても同水準でのもみ合いとなった。NYに入ると改めて騰勢を強める展開、株高の進行につれて投機的な買いが集まり、午後遅くには86.70円台まで値を伸ばした。
ユーロ/ドルはアジア時間の朝方に1.32ドル台前半まで値を伸ばしたものの、その後は一転して売りに押し戻される展開、ロンドン朝には1.31ドル台後半まで値を下げた。その後は値動き一服となり、同水準で方向感なくもみ合う展開、NYに入るとまとまった買いが入り1.32ドル前半まで値を伸ばす場面も見られたが、早々に息切れとなり1.31ドル後半まであっさりと売りに押し戻された。中盤以降は再び動意が薄くなり、1.32ドルをやや割り込んだあたりの狭いレンジ内での推移が続いた。ユーロ/円はアジア時間からロンドンにかけて、113円台半ばから後半のレンジ内での推移。NYに入ると買い意欲が強まりあっさりと114円台を回復。その後も買い意欲は衰えず、株高の進行につれて114円台半ばでジリジリと値を伸ばした。
Posted by 松 12/31/12 - 17:39



