2013年08月01日(木)
ブラジル南部砂糖きび、寒波で約6500万トンに被害・データグロ
[砂糖]
ブラジル農業顧問のデータグロの幹部はロイターに対し、先週の国内南部における寒波で未収穫の砂糖きびの約18%にあたる6500万トンがダメージを受けたことを明かした。砂糖きびの収穫はまだ半分以上残っている中で被害が大きいことを指摘。今回のような砂糖生産にも影響が及ぶ降霜被害は、近年になって見られるようになってきており、来シーズンへの影響も懸念されるという。
同氏は、最も被害がひどいのはパラナ州とマット・グロッソ・ド・スル州で、それぞれ1500万-1600万トン、1600万-1800万トンに相当するとした。このほか、サンパウロ州パラナパネマの農園でも3000万トンに影響が見られたが、被害は比較的軽微だという。南部では先週の少なくとも二日間に気温が氷点下まで下がり、雨も加わって砂糖きびの糖分が低下したとも指摘。これを受けて、砂糖からエタノールの生産へのシフトがより進むとの見通しを示した。
Posted by 直 8/1/13 - 11:56



