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2013年08月09日(金)

IEA、2014年度の世界石油需要の増加見通しを小幅下方修正
  [エネルギー]

国際エネルギー機関(IEA)は9日に発表した月報で、2014年度の世界石油需要が前年比で日量110万バレル増加するとの見通しを示した、前月に121万バレル増加すると見通していたのから下方修正、IMFが成長率見通しを引き下げたのが背景にある。2013年度の需要は、101万バレル増加するとしていた前月からほぼ据え置きとなった。

7月の世界石油生産は日量9,185万バレルと、前月から57.5万バレル増加した。非OPEC産油国の生産は、北米を中心に今年後半に増加、10-12月期には日量5,540万バレルに達するという。OPECの7月の生産は日量3,041万バレルと前月から16.5万バレル減少、リビアやイラクの生産停止が背景にあり、サウジの増産分でカバーすることはできなかった。OPECに対する石油需要(Call on OPEC)は、7-9月期が日量3,000万バレルと前月から20万バレル上方修正された。

6月末時点でのOECD諸国の石油在庫は26億6,300万バレルと、前月から1190万バレル増加した。増加は季節的な要因によるもので、このうち石油製品の在庫は3,360万バレル増加、原油の取り崩し分を大きく上回った。在庫は消費の30.5日分をカバー、前月から0.8日分増加した。

製油所稼動は6月に日量7,720万バレルと310万バレル増加、月間の増加量としては過去最高を記録した。7月も秋のメンテナンスシーズを前に、同様のペースで増加したものと思われる。2013年4-6月期は日量7,480万バレル、7-9月期は7,730万バレルンに増加すると予想している。

Posted by 松    8/9/13 - 08:45 

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