2013年08月15日(木)
4-6月期世界金需要は前期比13.7%減少
[メタル]
ワールドゴールドカウンシル(WGC)が発表したゴールド・ディマンド・トレンドによると、2013年4-6月期の世界金需要は856.3トンと前期比で13.7%減少した。前年同期比では12.1%の減少となる。宝飾需要は575.5トンと前期比で4.4%、前年同期比で36.8%それぞれ増加。工業や歯科治療などのテクノロジー需要は104.3トンと前期から2.1%、前年同期から1.0%それぞれ増加した。
投資需要は金塊、コインなどの一般向けの投資が507.6トンと前期から25.1%増加、前年同期比では77.5%の増加。一方ETF投資は402.2トンのマイナスと、ETF市場からの資金流出が更に加速している事が見て取れる。中銀など公的機関の保有金購入は71.1トンと前期から25.2%、前年同期から56.8%それぞれ減少した。
世界供給は鉱山生産が732.2トンと前期から8.2%増加、前年同期からは3.6%増加した。生産者のヘッジは15.0トンのマイナスと、前期の11.0トンを上回るペースでヘッジはずしが進んでいる。スクラップ供給は308.3トンと前期から15.3%、前年同期から5.7%それぞれ減少、価格が低迷する中で供給が市場に出てこなくなってきている。
Posted by 松 8/15/13 - 07:48



