2013年08月28日(水)
13/14年度南米大豆生産、過去最高更新も伸び悩みの見通し
[穀物・大豆]
ドイツの油種調査会社オイル・ワールドは、南米の2013/14年度大豆生産が伸び悩む見通しを示した。同社の予測は前年比4.6%増の1億5270万トン。生産は過去最高を更新する見方だが、2012/13年度に24%増えたのと比べて増加ペースは著しく鈍る見方で、要因の一つがブラジルの乾燥という。
ブラジルの大豆生産で最も規模の大きいマットグロッソ州では通常なら9月22日ごろに作付開始となるものの、今年は水不足で遅れる可能性がある。オイル・ワールドは、現時点でまだ深刻な問題でないとするも、向こう4-8週間も乾燥が続くようではブラジルの生産見通しが下向くと警告した。同社によるブラジルの生産予測は現時点で前年比2.9%増の8400万トンで、南米の55%を占めるという。作付は前年を下回るのを見越す。ブラジルでは輸送コストの増加も影響していると指摘。このほか、ウルグアイでは、ほかの農産物への乗り換えが大豆生産に影響する可能性を示唆した。
Posted by 直 8/28/13 - 10:42



