2013年11月07日(木)
7-9月期GDPは前期比2.85%の増加、予想大きく上回る
[経済指標]
実質国内総生産(GDP) 速報値
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、年率、単位10億ドル
| 13年3Q | 13年2Q | 市場予想 | ||
| 実質国内総生産 | ↑ 2.85% | ↑2.48% | ↑ 1.9% | |
| 個人消費 | ↑ 1.52% | ↑1.81% | ||
| 国内投資 | ↑ 9.54% | ↑9.17% | ||
| 物価指標 | ||||
| >GDPデフレーター | ↑ 1.90% | ↑0.65% | ↑ 1.4% | |
| >個人消費支出(PCE) | ↑ 1.93% | ↓0.12% | NA | |
| >>コア | ↑ 1.42% | ↑0.64% |
米商務省によると、7-9月期実質国内総生産(GDP)速報値は前期比較で2.85%の増加となった。昨年1-3月期以来の高い伸びで、市場予想を大きく上回った。
経済の3分の2を占める個人消費支出が前期から1.52%増えた。2009年7-9月期から増加を続けたものの、伸び率は2011年4-6月期以降最も小さかった。耐久財、非耐久財の支出が前期からペースの速まる増加だったものの、サービスで大きく伸び悩んだ。
設備投資は1.61%増えた。2四半期連続アップになり、ただし前期の4.88%からプラス幅が縮んだ。在庫投資の増加幅は860億ドルと、前期の566億ドルから拡大。GDPへの寄与度は3ヶ月前の0.41ポイントから0.83ポイントに伸びた。住宅投資は前期比で14.62%増えた。2010年10-12月期から連続の増加になり、また3-四半期ぶりの大幅プラスとなった。
貿易収支で、赤字幅が4132億ドルとなった。前期の4244億ドルから縮小で、3-四半期ぶりの小幅赤字。輸出が輸入以上に高い伸びとなった。
政府支出は0.21%、4-四半期ぶりの増加に転じた。地方政府が1.51%と2009年4-6月期以来の大幅増。しかし、連邦政府は1.70%減少で、前期以上のマイナス幅でもあった。
物価に関しては、個人消費支出物価指数(PCE)が1.93%上昇した。2012年1-3月期以来の高い伸び。エネルギーと食品を除いたコア指数は1.42上がり、2012年4-6月期以来の大幅プラス。
Posted by 松 11/7/13 - 08:33



