2014年04月14日(月)
FX:ユーロ全面安、ECB相殺の追加緩和示唆を発言で売り膨らむ
[場況]
ドル/円:101.83、ユーロ/ドル:1.3820、ユーロ/円:140.73 (NY17:00)
為替はユーロが全面安の展開。週末にECBのドラギ総裁がユーロ高に対する懸念を示し、ユーロが更に上昇した場合には追加の金融緩和を打ち出す必要が生じるとの認識を示したことを受け、ユーロを売る動きが加速した。ドル/円は東京からロンドンにかけてジリ高の展開、NY早朝には101円台後半まで値を戻しての推移となった。その後は3月の小売売上高が予想を上回る伸びとなったのを受けて102円台を回復する場面も見られたものの、その水準では売り圧力も強く、101円台後半まで反落。しばらく同水準での上下が続いたあと、午後遅くには株高の進行を支えに再び騰勢が強まったものの、102円台を回復するには至らなかった。
ユーロ/ドルは東京朝から売りが先行、1.38ドル台半ばを中心としたレンジまで値を下げての推移となった。ロンドンに入ると改めて売り圧力が強まり、NY朝には1.38ドル台前半まで下げ幅を拡大。NYでは1.38ドルを割り込むことなく下げ止まったものの、押し目で積極的な買いも見られず、日中を通じて上値の重い展開となった。ユーロ/円は東京から売りが先行、ロンドンにかけて140円台半ばから後半の比較的広いレンジ内での上下となった。NYに入っても特に新たな動きは見られず、同水準での方向感に欠ける値動きが続いた。
Posted by 松 4/14/14 - 17:44



