2014年04月22日(火)
新たなGMコーンの影響で米農家などに最大340億ドル損失の可能性
[穀物・大豆]
全米穀物・飼料協会(NGFA)が手掛けた調査で、スイスのバイオ大手シンジェンタ社が新たな害虫抵抗性の遺伝子組み換え(GM)コーンViptera Duracade 5307の販売を予定していることにより、米国の穀物農家や輸出業者などは2014/15年度(9-8月)に最大340億ドルの損失を被る可能性が明らかとなった。やはりシンジェンタ社製のGMコーンMIR162が中国で未承認であるために、最大290億ドルの損失に至っていることを指摘。NGFAは、バイオテクノロジーを支持すると強調しながらも、中国の例から米国の主要顧客が輸入を認可していないGM種の商業化に慎重な見方も示した。中国などほかの市場へのアクセスを維持するのは米国農業にとって短期的にも長期的にも重要とコメントした。NGFAによると、米国のコーン生産地帯でDuracade 5307の作付は25万-30万エーカーの見通しになる。
Posted by 直 4/22/14 - 12:37



