2014年08月07日(木)
FX:ユーロ安、欧州景気に対する先行き不透明感を嫌気
[場況]
ドル/円:102.09、ユーロ/ドル:1.3363、ユーロ/円:136.42 (NY17:00)
為替はユーロ安が進行。注目のECB理事会では政策金利を予想通り据え置き、ドラギ総裁が会見で追加緩和の可能性に言及することはなかったが、欧州圏の景気について弱気の見方を示したこともあり、秋以降に何らかの緩和策を打ち出すとの観測がユーロの重石となった。ドル/円は東京では102.10円台でもみ合う展開。午後にまとまった買いが入ると、102円台半ばまで値を伸ばす場面も見られた。ロンドンに入ってからは、102.30円を挟んだレンジまで値を切り下げての推移。NYに入ってもしばらくは同水準での値動きが続いたが、中盤以降は株安の進行につれて売り圧力が強まり、午後遅くには102円を割り込む場面も見られた。
ユーロ/ドルは東京では1.3380ドル台での小動き、ロンドンに入ると売りが優勢となり、1.3370ドル台までレンジを切り下げての推移となった。NYではECB 理事会後のドラギ総裁の会見を受けて買いが集まる場面も見られたが、その後は改めて売り圧力が強まる格好となり、10330ドル台まで急反落。午後には1.3360ドルまで買い戻されたが、その後は再び上値が重くなった。ユーロ/円は東京では買いが優勢、午後には137円台前半まで急伸する場面も見られた。ロンドンにかけては再び売りが優勢となり、136円台後半まで値を下げての推移。NYに入ると改めて売り圧力が強まる格好となり、午後には136円台前半まで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 8/7/14 - 17:15



