2014年08月08日(金)
14/15年度豪州小麦生産、増反でも9%減少見通し・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、オーストラリアの2014/15年度(10-9月)小麦生産は2450万トンと、前年度から9%減少の見通しになった。作付は2%増加すると見られているものの、一部での天候要因から減産が予想されるという。ニューサウスウェールズ州南部やビクトリア州では長期平均並みの降雨でイールドも好調だが、ニューサウスウェールズ州北部、クイーンズランド州では7月の雨不足の影響が出ていることを指摘した。ただ、今後の降水量次第では生産見通しを上回る可能性もあるとした。このほか、気象パターンからエルニーニョ現象の勢いが和らぐとの見通しを受け、今後の降水量も当初危惧されていたほど落ち込む可能性が小さくなったことも挙げた。
2014/1年度の輸出見通しは1900万トンで、前年の1950万トンを下回る。ただ、期初在庫が536万7000トンと前期からの増加することが、輸出における生産減少の影響を補うという。2014/15年度の期末在庫は、421万7000トンに縮小するとの見通しとなっている。
Posted by 直 8/8/14 - 09:13



