2014年08月08日(金)
FX:ユーロ反発、地政学リスクが後退する中で買い戻し集まる
[場況]
ドル/円:102.00、ユーロ/ドル:1.3409、ユーロ/円:136.77 (NY17:00)
為替はユーロが反発。ロシアがウクライナ国境近辺で行っていた軍事円柱を予定通り終了、軍を引き揚げる動きを見せたことで情勢不安に対する懸念が後退する中、ユーロを買い戻す動きが強まった。米株の大幅な上昇も下支えとなった。ドル/円は東京から売りが先行、米国がイラクのイスラム武装勢力に対する限定的な空爆を行うことを受け、安全資産としての円の需要が強まる中、101.60円台まで値を下げての推移となった。ロンドン朝には101.50円台まで下げ幅を広げる場面も見られたが、その後は買い意欲が強まり101円台後半まで値を回復。NY朝には102円をつける場面も見られた。その後は再び売りが優勢となり、101円台後半まで下落。午後からは株高の進行につれて再び買いが集まったが、102円まで戻すのが精一杯だった。
ユーロ/ドルは東京では1.33ドル台半ばでの小動き、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、1.34ドルに迫る水準までレンジを切り上げての推移となった。NYに入ってもしばらく同水準でのもみ合いが続いたが、その後ロシアの演習終了の情報が伝わると改めて騰勢を強め、1.34ドル台前半まで上げ幅を拡大した。午後には買いも一服、1.34ドルをやや上回ったあたりでのもみ合いとなった。ユーロ/円は東京朝から売りが先行、135円台後半まで値を下げての推移となった。ロンドンに入ると徐々に買い意欲が強まり、NY朝には136円台半ばまで値を回復。その後も買いの勢いは衰えず、午後遅くには137円に迫るまで上げ幅を拡大した。
Posted by 松 8/8/14 - 17:20



