2014年08月12日(火)
インドのモンスーン降水量、11日時点で過去平均17%下回る
[砂糖]
インドの気象庁は12日、6月にモンスーン入りしてから9月11日までの降水量が455.9ミリメートルと、過去平均の552.6ミリメートルを17%下回っていることを発表した。全国的に平均以下の降雨にとどまっており、中でも北西部で29%、東部・北東部では24%下回るという。ただ、7月半ば以降は降雨も増えており、地球科学相は記者団に対して干ばつ報告はないと述べた。
また、8月と9月の降水量は、過去50年平均の89ミリメートルの96%まで増加すると予想した。もっとも、地域間で開きが出るとも指摘、穀物や砂糖きびの主要生産地である北西部では長期平均の76%にとどまるとした。大豆の生産が最大の中部では89%、東部と北部では93%、南部では87%と予想しているという。降雨の増加を受けても、6-9月の国内降水量は長期平均の87%にとどまるとの見通しを示した。地元の格付け会社CAREのエコノミストはブルームバーグとのインタビューで、最近の降雨でもシーズン初めの水不足による被害を抑えきるのは難しいとの指摘をしている。
Posted by 直 8/12/14 - 10:51



