2014年11月06日(木)
14/15年度世界大豆生産見通し、100万トン下方修正・AMIS
[穀物・大豆]
農産物市場情報システム(AMIS)は、2014/15年度の世界大豆生産が3億800万トンになるとの見通しを示した。従来予測の3億900万トンからやや引き下げで、背景にあるのがブラジルやアルゼンチンの下方修正。両国では、悪天候のために、作付が事前予想を下回るという。ただ、世界の生産予測を引き下げたといえ、9月に発表した初回予測の3億600万トンは上回る。また、前年度からは8.5%の増加。
2014/15年度の世界消費見通しを200万トン引き下げ、前年比5.3%増の2億9600万トンとした。貿易予測は1億1700万トンで、100万トンの下方修正。アルゼンチンとパラグアイの輸出、また中国をはじめとするアジアの買い付けの見通しを引き下げたためである。ただ、前年は2.7%上回る。期末在庫は2013/14年度の推定3000万トン(修正値)から、2014/15年度に4000万トンに膨らむとみる。ただし、前月の4100万トンから引き下げで、初回予測から2回連続の下方修正。
AMISは、市場の透明性を高めることなどを目的に主要20カ国・地域(G20)が設立した。
Posted by 直 11/6/14 - 10:01



