2014年11月10日(月)
USDA需給報告:小麦とコーンの期末在庫は引き下げ、大豆据え置き
[穀物・大豆]
USDA需給報告
出所:米農務省、NY12:00発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー
| 小麦 | 14/15年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 13/14年 | 修正 |
| >イールド | 43.7 | ↓ 0.1 | ↓7.22% | - | 47.1 | →0.0 |
| >生産 | 2026 | ↓ 9 | ↓5.11% | - | 2135 | →0 |
| 期末在庫 | 644 | ↓ 10 | ↑ 9.15% | 657 | 590 | →0 |
| コーン | 14/15年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 13/14年 | 修正 |
| >イールド | 173.4 | ↓ 0.8 | ↑ 9.19% | 175.0 | 158.8 | →0.0 |
| >生産 | 14407 | ↓ 68 | ↑ 3.46% | 14528 | 13925 | →0 |
| 期末在庫 | 2008 | ↓ 73 | ↑ 62.46% | 2132 | 1236 | →0 |
| 大豆 | 14/15年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 13/14年 | 修正 |
| >イールド | 47.5 | ↑ 0.4 | ↑ 7.95% | 47.5 | 44.0 | →0.0 |
| >生産 | 3958 | ↑ 31 | ↑ 17.87% | 3958 | 3358 | →0 |
| 期末在庫 | 450 | →0 | ↑ 389.13% | 441 | 92 | →0 |
米農務省(USDA)が発表した需給報告によると、14/15年度の米国内小麦需給は生産が20億2,600万ブッシェルと前月から900万ブッシェルの引き下げとなった。収穫面積とイールドがそれぞれ小幅引き下げられたのが背景にある。需要面の修正はなし、期末在庫は6億4,400万ブッシェルと前月から1,000万ブッシェルの引き下げ、市場予想も下回った。品種別の在庫では硬質春小麦が3,000万ブッシェルの引き下げとなった一方、軟質赤色種は2,000万ブッシェル、デュラム小麦が100万ブッシェルそれぞれ引き上げられた。
14/15年度の米国内コーン需給は生産が144億700万ブッシェルと、前月から6,800万ブッシェルの引き下げ、イールドが1エーカー173.4ブッシェルと、0.8ブッシェル引き下げられたのが背景にある。市場では小幅の引き上げが予想されていた。需要面ではエタノール生産需要が2,500万ブッシェルの引き上げ、期末在庫は20億800万ブッシェルと7,300万ブッシェルの下方修正、市場の事前予想を下回った。
14/15年度の米国内大豆需給は、生産が39億5,800万ブッシェルと前月から3,100万ブッシェルの引き上げ、イールドが1エーカー47.5ブッシェルと0.4ブッシェル引き上げられたのが背景にあり、市場予想ともほぼ一致した。需要面では国内圧搾需要が1,000万ブッシェル、輸出が2,000万ブッシェルそれぞれ引き上げ、期末在庫は4億5,000万ブッシェルに据え置きとなった。在庫は市場予想をやや上回った。
Posted by 松 11/10/14 - 12:34



