2014年11月13日(木)
7-9月期世界金需要は前年比で2.5%減少、WGCディマンドトレンド
[メタル]
ワールドゴールドカウンシル(WGC)が発表したゴールド・ディマンド・トレンドによると、2014年7-9月期の世界金需要は929.3トンと前期比で2.9%減少した。4-6月期の需要は957.3トンと、前回の963.8トンから下方修正された。前年同期比では2.5%の減少となる。
宝飾需要は534.2トンと前期比で4.2%の増加、前年同期比では4.0%の減少となる。工業や歯科治療などのテクノロジー需要は97.9トンと前期から2.6%、前年同期比で5.0%それぞれ減少した。投資需要は金塊、コインなどの一般向けの投資が245.6トンと前期から8.7%増加、前年同期比では21.4%の減少。一方ETF投資は41.3トンのマイナスと、前期に39.9万トンのマイナスだったのから資金の流出が更に加速した。中銀など公的機関の保有金購入は92.8トンと前期から2.9%減少、前年同期からは2.5%の減少となった。
2013年の通年では、全体で4,080.5トンと前年から11.1%減少。前回の4,065.5トンからは上方修正となる。宝飾需要は2,369.6トンと18.0%増加、投資需要は一般向け投資が1,773.3トンと32.0%の増加、ETFは880.0トンのマイナスとなった。
世界供給は鉱山生産が812.0トンと前期から7.3%増加、前年同期からは1.2%の増加となった。生産者のヘッジは15.0トンのマイナス、前期に55.0トンのプラスだったのからヘッジをはずす方向に転換した。スクラップ供給は250.5トンと前期から0.2%の増加、前年同期からは24.9%減少した。
Posted by 松 11/13/14 - 08:06



