2014年11月14日(金)
2014年ウクライナコーン生産15%減少、小麦は10%増える・FAO
[穀物・大豆]
国連食料農業機関(FAO)によると、最終収穫が完了したウクライナの2014年穀物生産は前年比1%減の6184万8000トンの推定となった。最も規模の大きいコーンが2600万トンで、前年の過去最高から15%減少。イールドが平均的な水準に戻ったのが背景にある。しかし、小麦は2430万トンと10%の増加である。小麦の作付は減少したものの、過去最高に近いイールド、収穫時の天気に恵まれたことで相殺したという。冬穀物の作付は10月前半の乾燥による影響で遅れ、現在進行中である。暫定予測では730万ヘクタールの作付で、このうち小麦が630万ヘクタールと前年を僅かに上回る。
ウクライナの2014/15年度(7-6月)穀物輸出見通しは3146万7000トンになった。前年度に記録した過去最高の3166万2000トンから若干ダウンだが、2009/10-2013/14年度の平均2190万1000トンは大きく上回る。また、小麦の輸出は前年比8%増の1030万トンとみられる。コーンが1750万トンと200万トンほど減少の予想。
Posted by 直 11/14/14 - 08:28



