2014年12月04日(木)
FX:ユーロ全面高、ドラギ総裁会見でECBの量的緩和観測が後退
[場況]
ドル/円:119.78、ユーロ/ドル:1.2379、ユーロ/円:148.25 (NY17:00)
為替はユーロが全面高の展開。ECBのドラギ総裁が理事会後の会見で、量的緩和策の可能性について積極的な発言を行わなかったことを受け、ユーロを買い戻す動きが加速した。ドル/円は東京から買いが優勢、ロンドンにかけて120セントの節目をやや下回ったあたりでもみ合う展開が続いた。NYに入ると買い意欲が強まり、一時120.20円まで上昇したものの、直後には売りが膨らみ119円台前半まで値を下げるなど、不安定に推移。昼からは改めて買いが優勢となり、119円台後半のレンジまで戻して落ち着きを取り戻した。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけて、1.23ドルをやや上回ったあたりのレンジ内で細かい上下を繰り返す展開。NYに入るとドラギ発言を受けて買いが加速、中盤には1.24ドル台半ばまで一気に値を伸ばす展開となった。昼からは売りに押し戻される格好とあり、1.2360ドルまで反落、その後は値動きも落ち着いた。ユーロ/円は東京では147円台半ばでの小動き、ロンドンに入ると買いが優勢となり、147円台後半までレンジを切り上げての推移となった。NYではドラギ総裁の会見で買いが加速、一時149円を試すまでに値を伸ばしたが、その後は売りに押し戻され148円台前半で値動きも落ち着いた。
Posted by 松 12/4/14 - 17:35



