2014年12月05日(金)
14/15年ブラジル砂糖きび圧搾、従来予想上回る見通し・Unica幹部
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)の幹部は5日にウォール・ストリート・ジャーナルに対し、2014/15年度の砂糖きび圧搾が従来予想の5億4590万トンを上回る見方を示した。Unicaは来週に発表を控える国内中南部の11月後半の砂糖きび圧搾高がこれまで見越していた以上になるとコメント。ただ、具体的な規模には触れなかった。
Unicaの見通しによれば圧搾高は、前年度の5億9710万トンから減少になる。サンパウロ州では記録的な干ばつに見舞われたのが背景にあるが、それでも、当初見越していたほどひどくなかったという。一方、2015/16年度の砂糖きび収穫については今年度を超えることはないとの見方を示した。2014年の新しい作付面積は前年を下回り、また砂糖きびの老朽化を指摘。天候に恵まれて、2014/15年度並みの収穫になり、降雨不足になるなら減少するとした。
同氏はこのほか、ブラジルで販売されるガソリンのエタノール混合比率について言及した。政府は現行の25%から27.5%に引き上げを承認済みだが、高比率が車に支障をきたすことがないかテストが行われているとコメント。来年1月にテストが完了する見通しで、その時点で実際に引き上げるかどうか決めるだろうと述べた。
Posted by 直 12/5/14 - 15:44



