2014年12月09日(火)
14/15年度世界小麦生産、7.18億トンに上方修正・ABARES
[穀物・大豆]
オーストラリアの農業資源経済科学局(ABARES)は9日に発表した四半期ごとの商品レポートで、2014/15年度の世界小麦生産が前年比0.8%増の7億1800万トンになる見通しを示した。6月の前回報告で予想していた7億1400万トンから上方修正。欧州連合(EU)を600万トン引き上げ、中国とインド、ロシア、米国は据え置いた。
2014/15年度の世界小麦消費見通しは7億500万トンから7億1100万トンに引き上げた。3月の初回予測から3回連続の上方修正。前年との比較で2.1%の増加になる。食用を300万トン、飼料用は400万トンそれぞれ引き上げた。期末在庫見通しは1億9200万トンで、従来の2億トンから引き下げたが。前年度の1億8500万トン(修正値)からは積み増しの見方に変わらない。
国・地域別の2014/15年度輸出見通しでは、米国を2500万トンで据え置いた。一方、EUは300万トン引き上げて2ロシアとウクライナ、カナダも100万トンずつ上方修正。アルゼンチンとオーストラリアはいずれも100万トン引き下げた。
Posted by 直 12/9/14 - 09:14



