2014年12月09日(火)
FX:円高ドル安、リスク回避志向強まる中でポジション調整が加速
[場況]
ドル/円:119.69、ユーロ/ドル:1.2374、ユーロ/円:148.10 (NY17:00)
為替は円高ドル安が進行。世界的に株価が大きく下落、投資家の間にリスク回避の動きが強まる中、ポジション調整のドル売りや円の買い戻しが加速した。中国が短期金融市場における社債の担保用件の厳格化を打ち出したことが嫌気されたほか、ギリシャで大統領選挙が前倒しで行われると伝わったことで、同国の経済情勢に対する不安が改めて高まる格好となった。ドル/円は東京から売りが先行、午後には120円割れを試す展開となった。ロンドンでは119円台後半を中心としたレンジ内で推移、NYに入ると改めて売り圧力が強まり、118円割れを試すまで一気に値を崩す展開。中盤以降は売りも一服、買い戻しが集まったものの、119円台半ばまで戻すのが精一杯だった。
ユーロ/ドルは東京から買いが先行、ロンドンに入っても流れは変わらず、NY午前には一時1.24ドル台半ばまで値を伸ばす場面も見られた。その後は買いも一服、午後に入ってからは1.23ドル台後半までジリジリと値を下げる展開となった。ユーロ/円は東京朝から'売りが先行、148円をやや割り込んだあたりまでレンジを切り下げての推移となった。ロンドンに入るとやや買いが優勢となったものの、NYでは株が値を下げる中で売りが加速、147円を割り込むまで一気に下げ幅を拡大。売り一巡後は買い戻しが集まり、午後からは147円台後半まで戻しての推移が続いた。
Posted by 松 12/9/14 - 17:29



