2014年12月17日(水)
11月消費者物価指数は前月から0.26%の低下、予想以上の落ち込み
[経済指標]
消費者物価指数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100
| 前月比 | 14年11月 | 14年10月 | 市場予想 | |
| 消費者物価指数 | ↓0.26% | ↑0.00% | ↓0.1% | |
| コア(エネルギー・食品除く) | ↑0.07% | ↑0.20% | ↑0.1% |
米労働省が発表した11月の消費者物価指数(CPI)は前月から0.26%下落と、2008年12月以来の大きな下げを記録した。市場が予想していた以上の落ち込みとなった。変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は前月から0.07%上昇と、前月の0.20%よりペースの鈍い伸びにとどまった。
内訳をみると、エネルギーは3.78%と5ヶ月連続で低下、マイナス幅は2008年12月以降最大となった。ガソリンが6.58%と前月の2倍以上の値下がりとなったほか、ガス・電力も0.26%下落した。一方、食品・飲料は0.26%の上昇と、伸び率は前月より大きくなった。コア部分では、宿泊料金が0.08%と5ヶ月ぶりに下落した。アパレルは2ヶ月連続の下落で、下げ幅は1.15%と1998年9月以降最大となった。新車は0.07%下落と、7月以来のマイナス転落。航空運賃は上昇したが、1.36%と前月より低い伸びにとどまった。一方、医療は0.45%のプラスと、前月に比べて上昇ペースが速まった。
前年同月との比較では、総合指数が1.28%上昇、コア指数は1.71%の上昇となった。
Posted by 松 12/17/14 - 08:39



