2014年12月31日(水)
FX:ドル高、米景気の回復やFRBの利上げ観測が改めて買い誘う
[場況]
ドル/円:119.70、ユーロ/ドル:1.2096、ユーロ/円:144.92 (NY17:00)
為替はドル高が進行。経済指標に弱気の内容が相次いだにも関わらず、米景気の順調な回復を背景にFRBが利挙げに向けて政策を進めるとの見方が改めて材料視される中、ドルを買う動きが強まった。ドル/円はアジア時間では119円台前半から半ばのレンジ内での上下、午後には119円台後半まで値を伸ばす場面も見られたが、ロンドンに入ると改めて売りに押し戻される格好となり、119円台前半まで値を下げた。NYに入ると米株が上昇して始まったことを好感し、119円台前半まで値を回復。中盤にまとまった買いが入ると、119円台後半まで一気に上げ幅を拡大した。午後からは株が下落に転じる中にも関わらず、119円後半の水準を維持したまま2014年の取引を終了した。
ユーロ/ドルはアジアからロンドンにかけて、1.21ドル台半ば近辺で上値の重い展開。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、1.21ドルを割り込むまで値を下げた。中盤以降は売りも一服、1.21ドルをやや割り込んだあたりを中心に、狭いレンジ内でのもみ合いが続いた。ユーロ/円はアジア時間には買いが先行、145円台半ばまで値を伸ばしての推移となった。ロンドンでは売りに押し戻される格好となり、145円割れを試すまでに反落。NYに入っても売りの勢いは衰えず、144円台後半まで値を下げた。中盤には値を回復、午後にかけて145円をやや上回ったあたりでの推移が続いたが遅くに商いの薄い中で売りが出ると、144円台後半まで値を崩した。
Posted by 松 12/31/14 - 17:21



