2015年05月05日(火)
FX:ドル安、FRBの利上げ時期に対する不透明感から調整売り進む
[場況]
ドル/円:119.84、ユーロ/ドル:1.1185、ユーロ/円:134.04 (NY17:00)
為替はドル安が進行。3月の貿易収支が予想を大幅に上回る赤字となり、FRBの利上げ時期に対する不透明感が強まる中でポジション調整のドル売りが相場を主導する展開となった。ドル/円は東京市場が休みの中、アジア時間では120円をやや上回ったあたりでの小動き。ロンドンに入ってもしばらくは動きが見られなかったが、その後は買い意欲が強まりNY朝には120円台半ばまで値を伸ばした。貿易収支発表後は一転して売りに押し戻される展開。その後発表されたISMサービス指数が予想を上回ったことを好感し買いが入る場面も見られたが、下落の流れを止めるには至らず。中盤には120円の節目を割り込むまで下げ幅を拡大した。午後からは売りも一服となったものの、押し目で買いを仕掛ける向きもなく、119円台後半のレンジ内で上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルはアジア時間では1.11ドル台半ばから前半で、やや上値の重い展開。ロンドンに入ると改めて売り圧力が強まり、1.10ドル台後半まで下げ幅を拡大した。NY早朝からは再び買い意欲が強まる格好となり、昼には1.12ドル近辺まで値を回復。その後は上昇も一服となり、同水準でのもみ合いが続いた。ユーロ/円はアジア時間では売りが先行、ロンドンでは133円割れをうかがう水準まで値を下げての推移となった。NY早朝から一転して買い意欲が強まり、134円台を回復。しかしそれ以上の動きも見られず、中盤以降は134円をやや上回ったあたりでもみ合う展開となった。
Posted by 松 5/5/15 - 17:35



