2015年05月13日(水)
15/16年度ブラジルコーヒー生産、2.3%増加見通し・USDAアタシェ
[コーヒー]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2015/16年度コーヒー生産は5240万袋と前年から2.3%増加する見通しとなった。現地調査や政府や組合などの情報に基づいた予想としている。アラビカ種の見通しが前年比11.1%増の3800万袋。主要生産地における昨年9-10月の開花が好調だったのに加え、今年1月の干ばつを除いて昨年10-11月から今年3-4月にかけて好天気が生育に寄与したとコメント。前年に比べてイールド改善が見込まれるという。また、2014年の価格上昇基調でコーヒーの管理もしっかりとしたこともプラスに作用したことを指摘した。
一方、ロブスタ種の生産予測は前年を15.3%下回る1440万袋で、主要生産地のエスピリトサント州では夏の間に乾燥と平均以上の気温上昇に見舞われたことでイールドが落ちたという。また、同州で主流である灌漑利用が水不足のために制限され他ことを指摘した。それでも、ロンドニア州の生産は天気に恵まれて増加が見込まれ、エスピリトサント州の不作を多少補う見方を示した。
国内のコーヒー消費は2015/16年度に2058万袋と前年から1.2%増加の見通しである。人口増加や人口一人当たりの消費拡大、また購買力の伸び、業界の国内消費拡大に向けたプロモーションなどを背景に増加トレンドにあるという。2015/16年度の輸出予想は前年を7.2%下回る3333万袋である。
Posted by 直 5/13/15 - 10:57



