2015年05月14日(木)
中国小麦生産、前年下回る1.25億トンの見通し・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、中国の2015/16年度小麦生産は1億2500万トンの見通しとなった。前年から0.9%減少になり、作付の横ばい、またイールドが前年に記録的な水準だったのから2015/16年度に平均並みになるとみられるためという。政府は多額の農家補助を設けているが、小麦のマージンほかの作物を下回るために増反を見込めないと指摘した。
2015/16年度の小麦消費見通しは前年比0.8%減の1億2950万トンで、経済成長のスローダウンを背景に飼料と工業用の需要が細るのを見越す。ただ、国内開発や都市化が続くことから、消費の減少は一時的との見方も示した。輸入予測は120万トンで、高品質の小麦需要拡大を背景に前年から9.1%増加になる。国内の供給水準が高いことから政府の輸入規制強化が予想されるともいう。また、輸出制限に伴い、期末在庫は2014/15度に3997万6000トンとみられるのから、2015/16年度に3657万6000トンに縮小の予想とした。
Posted by 直 5/14/15 - 13:34



