2015年05月15日(金)
5月のニューヨーク連銀指数は3.09に上昇、市場予想は下回る
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 15年5月 | 15年4月 | 市場予想 | |
| 総合 | 3.09 | ▲1.19 | 4.50 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した5月の製造業景況感指数は3.09になり、前月のマイナス1.19から上昇した。4月に昨年12月以来で好不調の境目であるゼロを割り込んだのから改善である。ただ、市場予想は下回った。新規受注が3.85と前月のマイナス6.00から上昇。週平均労働時間は2ヶ月連続でゼロを下回ったが、マイナス幅が前月の4.26から2.06に縮んだ。一方、雇用は9.57から5.21に下がり、昨年9月以来の低水準を付けた。出荷も14.94で、前月の15.23に比べて僅かながらも低下。生産コストを示す支払い指数は9.38と2012年7月以来の低水準になった。販売価格を表す受け取り指数は、4.26から1.04に下がり、昨年11月にゼロを記録して以来最も低い水準である。
6ヶ月先の期待指数は29.81と前月の37.06から低下し、3ヶ月ぶりの低水準となった。雇用が22.34から16.67に下がり、2014年10月以来の低水準。出荷が32.28から31.75に低下した。また、設備投資は15.63で4ヶ月ぶりの低水準。テクノロジー投資は2014年3月からゼロより高い水準で推移しているが、5月に1.04とこの間で最もゼロに近付いた。週平均労働時間はマイナス1.06からマイナス1.04にダウン。支払い指数は26.04と2009年10月以降最低を記録した。受け取り指数は13.83から7.29に低下。一方、新規受注は33.57から33.94と小幅上昇した。
Posted by 直 5/15/15 - 08:37



