2015年05月22日(金)
FX:ドル全面高、CPIの発表を受けてFRBの利上げ観測高まる
[場況]
ドル/円:121.51、ユーロ/ドル:1.1007、ユーロ/円:133.76 (NY17:00)
為替はドルが全面高の展開。朝方発表された4月の米消費者物価指数(CPI)で、コア部分が予想をやや上回る伸びとなったことを受け、FRBの利上げ観測が改めて強まった。ドル/円は東京では売りが優勢、午後には120円台後半まで値を下げての推移となった。ロンドンに入ると下げも一服、NYではCPIの発表を受けて買いが加速、121円台半ばまで一気に値を伸ばした。その後は一転して動意の薄い展開、イエレンFRB議長の講演にもほとんど反応は見られず、同水準でのもみ合いが続いたまま越週となった。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけて買いが優勢、細かい上下を繰り返しながら徐々に下値を切り上げていく格好となり、NY早朝には1.12ドル台まで値を回復した。その後はCPIの発表を受けて売りが殺到、1.10ドル割れをうかがうまで一気に値を崩した。中盤以降は下げも一服となったが、押し目で買いを仕掛ける向きもなく、1.10ドルをやや上回ったあたりで上値の重い展開が続いた。ユーロ/円は東京からロンドンにかけてはジリ高の展開、NY早朝には135円台前半まで値を伸ばしての推移となった。その後はCPIの発表を受けて売りが膨らみ、134円を割り込むまでに急反落。売り一巡後は買い戻しが集まる場面も見られたが、最後まで上値の重いまま週の取引を終了した。
Posted by 松 5/22/15 - 17:32



