2015年05月28日(木)
FX:円続落、ギリシャ問題が注目される中でこれまでの円売り継続
[場況]
ドル/円:123.95、ユーロ/ドル:1.0947、ユーロ/円:135.70 (NY17:00)
為替は円が続落。週末にかけて開かれるG7財務相・中央銀行総裁会議を控え、ギリシャ問題に関して様々な思惑が入り乱れる中、これまでの流れを継いだ投機的な円売りが相場を主導した。ただ、午後には麻生財務相が最近の円の急落に言及する発言をしたことを受け、円が買い戻される場面も見られた。ドル/円は東京から買いが先行、124円台まで値を伸ばしての推移となった。午後には売りに押し戻されロンドンでは123円での推移となったが、その後改めて買いが加速、NY朝には124円台前半まで上げ幅を拡大した。午後には麻生発言を受けて123円台後半まで急落したが、押し目では買い意欲も強く遅くには124円台を回復した。
ユーロ/ドルは東京では1.09ドルを挟んだレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開。午後からは買いが優勢となり、ロンドンでは1.09ドル台前半から半ばでの推移となった。NY早朝にはギリシャの債務問題に関して、債権者との合意がまとまらないとの懸念が改めて強まる中で売りが膨らみ、1.08ドル台後半まで反落。中盤にかけては再び買いが優勢となるなど、方向感のはっきりしない展開。午後からは1.09ドル台半ばの水準で動意も薄くなった。ユーロ/円は東京では135円台前半から半ばのレンジ内での上下、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、135円台後半まで値を伸ばした。NYでは売りに押しも押される格好となり、135円台前半まで反落。中盤以降は135円台半ばを中心に上下を繰り返す展開となった。
Posted by 松 5/28/15 - 17:33



