2015年09月11日(金)
USDA需給:小麦とコーン、大豆国内期末在庫はいずれも予想上回る
[穀物・大豆]
USDA需給報告
出所:米農務省、NY12:00発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー
| 小麦 | 15/16年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 14/15年 | 修正 |
| >イールド | 44.1 | →0.0 | ↑ 0.92% | - | 43.7 | →0.0 |
| >生産 | 2136 | →0 | ↑ 5.43% | - | 2026 | →0 |
| 期末在庫 | 875 | ↑ 25 | ↑ 16.20% | 860 | 753 | →0 |
| コーン | 15/16年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 14/15年 | 修正 |
| >イールド | 167.5 | ↓ 1.3 | ↓2.05% | 166.6 | 171.0 | →0.0 |
| >生産 | 13585 | ↓ 101 | ↓4.44% | 13493 | 14216 | →0 |
| 期末在庫 | 1592 | ↓ 121 | ↓8.08% | 1580 | 1732 | ↓ 40 |
| 大豆 | 15/16年 | 修正 | 前年比 | 市場予想 | 14/15年 | 修正 |
| >イールド | 47.1 | ↑ 0.2 | ↓1.46% | 46.0 | 47.8 | →0.0 |
| >生産 | 3935 | ↑ 19 | ↓0.86% | 3818 | 3969 | →0 |
| 期末在庫 | 450 | ↓ 20 | ↑ 114.29% | 396 | 210 | ↓ 30 |
米農務省(USDA)が11日に発表した需給報告によると、15/16年度の米国内小麦需給は、生産が21億4,800万ブッシェルと前月から変わらず、前年からは5.43%の増加となった。30日にスモールグレインサマリーの生産推定発表を控えていることもあり、通常9月の需給報告で修正は行われない。需要は輸出が2,500万ブッシェルの引き下げ、期末在庫は8億7,500万ブッシェルと2,500万ブッシェルの引き上げとなった。在庫は市場予想は上回った。14/15年度は輸入が500万ブッシェルの引き上げとなる一方、飼料および残余の需要が同じだけ引き上げとなり、期末在庫は7億5,300万ブッシェルで据え置きとなった。
15/16年度の国内コーン需給は、生産が135億8,500万ブッシェルと、前月から1億100万ブッシェルの引き下げとなった。イールドが1エーカー167.5ブッシェルと、1.3ブッシェルの引き下げとなた事が背景にあるが、市場予想は上回った。前年からは、4.44%の減少となる。需要は飼料および残余が2,500万ブッシェル引き下げられる一方、食用、種子、工業需要は500万ブッシェルの引き上げ。期末在庫は15億9,200万ブッシェルと1億2,100万ブッシェルの下方修正となったが、市場予想は上回った。14/15年度は食用、種子、工業需要が1,500万ブッシェル、輸出が2,500万ブッシェルの引き上げとなり、期末在庫は1億7,320万ブッシェルと4,000万ブッシェルの引き下げとなった。
15/16年度の大豆国内需給は、生産が39億83500万ブッシェルと前月から1,900万ブッシェル、市場の引き下げ予想に反しての上方修正となった。前年比では0.72%増加する。消費は圧搾需要が1,000万ブッシェルの引き上げ、期末在庫は4億5,000万ブッシェルと、1,000万ブッシェルの下方修正となったが、市場予想もは上回った。14/15年度の需給は、圧搾需要が2,500万ブッシェル、輸出が1,000万ブッシェルの引き上げ、期末在庫は2億1,000万ブッシェルと3,000万ブッシェルの下方修正となった。
Posted by 松 9/11/15 - 12:25



