2015年11月11日(水)
EIA、世界石油需要見通しを前月から小幅引き上げ
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2016年 | 修正 | 2015年 | 修正 | 2014年 | 修正 | ||
| 世界需要合計 | 95.26 | ↑ 0.06 | 93.86 | ↑ 0.07 | 92.45 | →0.00 | |
| 世界供給合計 | 95.66 | ↓ 0.32 | 95.48 | ↓ 0.07 | 93.27 | ↓ 0.03 | |
| 価格見通し | 2016年 | 修正 | 2015年 | 修正 | 2014年 | 修正 | |
| WTI原油 | $51.31 | ↓ 2.26 | $49.88 | ↑ 0.35 | $93.17 | →0.00 | |
| レギュラーガソリン小売 | $2.33 | ↓ 0.05 | $2.43 | ↑ 0.01 | $3.36 | →0.00 |
米エネルギー省情報局(EIA)は10日に発表した短期アウトルックで、2015年度の世界石油需要を日量9,386万バレルと推定、前月から7万バレル引き上げた。前年比では141万バレル、1.53%の増加となる。2016年度の需要は日量9,526万バレルと6万バレルの上方修正。前年比で は14万バレル、1.49%増加する。欧州や日本の需要見通し引き上げが背景にある。
2015 年度の世界石油供給は日量9,548万バレルと前月から7万バレルの引き下げ、前年から221万バレル、2.37%の増加となる。2016年の供給は日量 9,566万バレルと32万バレルの引き下げ、前年比では18万バレル、0.19%の増加にとどまる見通しだ。2016年はカナダの生産が30万バレル、米国が¥14万バレルの下方修正で、サンドオイルやシェールオイルといったコストの高い油田の生産が減少する一方、OPECの生産は原油だけで34万バレルの引き上げとなった。OPECの10月の石油生産は、日量3,103.0万バレルと前月から38.0万バレルの減少。イラクの生産が35万バレル、サウジの生産が10万バレル減少、一方でリビアは5万バレル、アンゴラとエクアドルは1万バレルずつ増加した。
価格見通しは、2015年のWTI原油価格平均が1バレル49.88ドルと前月から0.35ドルの引き上げ。 2016年は51.31ドルに上昇する見通しで、前月からは2.26ドルの引き下げとなった。レギュラーガソリンの小売価格は2015年が1ガロン 2.43ドルと前月から1セントの引き上げ、2016年は2.33ドルに下落する見通しで、前月からは5セントの引き下げとなった。
Posted by 松 11/11/15 - 00:36



