2015年11月12日(木)
FX:ドル小幅安、米株や原油の下落が重石となる中で売り優勢
[場況]
ドル/円:122.59、ユーロ/ドル:1.0813、ユーロ/円:132.53 (NY17:00)
為替は対ユーロを中心にドルが小幅安。米株や原油の下落がドルの重石となり、NY連銀総裁の発言などを受けて市場の注目が初回利上げ後の利上げペースの方に移る中、ポジション調整のドル売りが相場を主導した。ドル/円は東京では買いが優勢、123円をやや下回るあたりまでレンジを切り上げての推移となった。ロンドンに入っても特に大きな動きは見られず。NYに入ると株安が進む中で徐々に売り圧力が強まる格好となり、午後遅くには122円台半ばまで下げ幅を拡大した。
ユーロ/ドルは東京では1.07ドル台後半の水準で、やや上値の重い展開。ロンドンに入るとECBのドラギ総裁がインフレ圧力の後退を認め、12月の追加緩和の可能性を改めて示唆する発言を行ったことを手掛かりに、1.07ドルを割り込むまで値を下げる場面も見られた。その後は売りも一服、1.07ドル台前半までレンジを戻してのもみ合い。NYに入るとジリジリと買い戻しが集まる格好となり、午後遅くには1.08ドル台を回復した。ユーロ/円は東京では132円台半ばから前半の水準で軟調に推移。ロンドンに入ると売りが加速、131円台半ばまで下げ幅を拡大した。売り一巡後は131円台後半まで値を回復してのもみ合い、NYでは改めて買い意欲が強まり132円台後半まで上げ幅を拡大した。
Posted by 松 11/12/15 - 17:29



