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2015年11月18日(水)

ここ数ヶ月間の利上げ見送りは適切・ダラス連銀総裁
  [要人発言]

ダラス連銀のカプラン総裁は18日の講演で、米連邦公開市場委員会(FOMC)がここ数ヶ月間利上げを見送ったのはさらなるデータを待つうえで適切な決定だったとの見方を示した。講演は総裁が9月に就任して初めてで、緩和的な金融政策が当面続くとコメントする一方、緩和政策は必ずしもゼロ金利を意味するわけではないとも述べた。また、ゼロ金利政策をいつまでも続けることは、投資や企業の戦略決定などに影響する可能性があるとした。

ダラス連銀は2016年の経済成長率を2-2.5%と見通しており、この水準伸びで失業率率が更に低下すると述べた。物価についても、一時的な要因で当局の目標を下回っているとし、上昇率は2016年に1.8%、2017年末までに2%になるという連銀の見通しを示した。

一方、ラッカー・リッチモンド連銀総裁はCNBCとのインタビューで、FOMCが12月の会合で金利を引き上げるべきだと述べた。ラッカー総裁は今年のFOMCメンバーであり、9月と10月の会合では大勢が金利据え置きに賛成した中、1人だけ利上げを支持して反対票を投じた。また、メスター・クリーブランド連銀総裁やロックハート・アトランタ連銀総裁、ダドリー・ニューヨーク連銀総裁がそれぞれ講演で利上げに前向きな姿勢を示した。

Posted by 直    11/18/15 - 13:04 

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