2015年11月25日(水)
16/17年世界砂糖市場、644万トンの供給不足見通し・キングスマン
[砂糖]
砂糖調査会社プラッツ・キングスマンは、2016/17年度(10-9月)の世界砂糖市場で供給が需要を644万トン下回るとの初回見通しを発表した。2年連続の供給不足予想で、しかも不足幅は2015/16年度の331万トンから拡大を見越す。生産の落ち込みを見ているといい、特にインドは最近の干ばつなどエルニーニョ現象の影響を反映して前年から210万トン減少して2510万トンになるとした。また、ブラジル中南部や米国の減産を予想。一方、世界消費は地域を超えて増加基調を続け、在庫の取り崩しに寄与するとの見方も示した。
2015/16年度の世界市場見通しについては、従来の300万トンの供給不足から引き上げた。ブラジル中南部の砂糖きび圧搾および砂糖生産の見通しは引き上げたが、欧州連合と旧ソ連の下方修正で相殺した格好になるという。
Posted by 直 11/25/15 - 13:16



