2008年05月07日(水)
全米不動産協会、2008年中古住宅販売見通し据え置き
[金融・経済]
全米不動産協会(NAR)は7日に発表した月次住宅市場見通しで、2008年の中古住宅販売見通しを539万戸で据え置いた。情勢は回復し始めているとコメントしながらも、向こう数ヶ月はまだ横ばい状態が続くとコメント。地域間で融資情勢がまちまちとも指摘し、今年前半は弱含み、後半に改善のシナリオも変わらないという。
今年の販売は前年比4.6%減少の見方である。2009年については引き続きプラス転換を見込んでいるが、規模にして572万戸と前月時点での予測574万戸からやや引き下げた。
中古住宅販売価格は中央値ベースで 2008年に前年比2.4%低下して21万3700ドル、2009年には4.1%高い22万2600万ドルになるとの見通しを示した。いずれも下方修正である。
新築住宅販売見通しに関しては、2008年を前回報告での57万6000戸から前年比30.9%減の53万6000戸に改定した。2009年には10.1%増の59万戸をみている。やはり従来の予測60万2000戸から引き下げて60万戸には届かないとの見方になった。
新築の販売価格は2008年分を400ドル引き下げて23万8000ドルとし、これは前年比3.7%下落の予想である。2009年分は5.4%上昇の25万900ドルと見通しており、従来の24万7800ドルより高め。
Posted by 直 5/7/08 - 10:50



