2016年06月02日(木)
16/17年度世界大豆生産、初回見通しは3.21億トンに増加・AMIS
[穀物・大豆]
農産物市場情報システム(AMIS)は、2016/17年度の世界大豆生産が3億2100万トンになるとの初回見通しを発表した。前年から2.2%増加で、ブラジルやインドの生産回復が見込まれるためという。しかし、米国とカナダ、アルゼンチンでは減少予想ともしている。なお、2015/16年度の推定は3億1700万トンから3億1400万トンに引き下げた。
2016/17年度消費見通しは前年比4.1%増の3億3000万トンとした。中国の需要拡大、インドでも消費回復が予想されているという。2016/17年度貿易見通しは1億3800万トンで、前年からは5.3%増加。中国やほかのアジア諸国の輸入増加がなお続いており、一方で輸出も潤沢という。期末在庫に関すると、2015/19年度の推定を4500万トンから4300万トンに引き下げた。2016/17年度には3500万トンに縮小予想、アルゼンチンと米国、中国で在庫の取り崩しが進む見通しとした。
AMISは、市場の透明性を高めることなどを目的に主要20カ国・地域(G20)が設立した。
Posted by 直 6/2/16 - 11:02



