2016年06月02日(木)
FX:円続伸、雇用統計の発表を前にポジション調整の動きが加速
[場況]
ドル/円:108.86、ユーロ/ドル:1.1150、ユーロ/円:121.40 (NY17:00)
為替は円が続伸。日銀が早期に追加緩和策を打ち出すとの見方が後退する中、米雇用統計の発表を前にポジション調整の円買い戻しが全体を主導する展開となった。ドル/円は東京朝から売りが先行、109円をやや割り込むまで値を切り下げての推移となった。午後には109円台前半まで買い戻される格好となったものの、ロンドンに入ると再び売りが優勢、NYでは更に下げ足を速める格好となり、早々に108円台半ばまで値を崩した。その後は下げも一服、中盤から午後にかけてジリジリと買いが集まり、108円台後半まで値を戻した。
ユーロ/ドルは東京から買いが優勢、1.12ドルをやや上回ったあたりまで値を伸ばしての推移となった。午後には売りに押し戻される場面も見られたものの、ロンドンに入ると再び1.12ドル台を回復。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、中盤には1.11ドル台半ばまで下げ幅を拡大した。その後は動意も薄くなり、同水準でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京から売りが先行、122円台前半までレンジを切り下げての推移となった。ロンドンに入ると徐々に上値が重くなり、122円を割り込むまで下落。NYに入っても売りの勢いは衰えず、121円割れをうかがうまで一気に下げ幅を拡大した。午後からは買い戻しが優勢となり、121円台半ばまで値を回復した。
Posted by 松 6/2/16 - 17:21



