2016年06月03日(金)
5月失業率は4.69%に低下、労働力人口の減少が背景
[経済指標]
失業率
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人
| 16年5月 | 前月比 | 16年4月 | 市場予想 | ||
| 失業率 | 4.69% | ↓ 0.29 | 4.98% | 4.9% | |
| 労働力人口 | 158466 | ↓458 | 158924 | ||
| >就業者 | 151030 | ↑26 | 151004 |
労働省が発表した5月の失業率は4.69%と、前月の4.98%から低下し、2007年11月以来の低水準を付けた。市場予想も下回る。失業率の母数で、実際に就労中の人や就職活動を行っている失業者、学生など自己申告をベースとした労働力人口は、45万8000人と2ヶ月連続の減少で、また2014年4月以来の大きな落ち込みとなった。労働参加率は前月の62.8%から62.6%に下がり、昨年12月以来の低水準。非労働力人口は66万4000人増加し、2014年4月以降最大の前月比プラスである。非労働力人口の中で仕事を求めている向きは13万人増え、5ヶ月ぶりの大幅アップ。
労働力人口のうち、就業者は2万6000人増加し、2ヶ月ぶりのプラス転換となった。労働力人口の中で就業者が占める割合は59.7%と、前月から変わらず。失業者は48万4000人の減少で、2014年4月以来の大幅減となった。このうち27週間以上の長期失業者は17万8000人減り、2ヶ月連続して2015年6月以来の大幅減少を記録した。
Posted by 松 6/3/16 - 08:36



