2016年06月06日(月)
16/17年度インド小麦生産推定、8800万トンで据え置き
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、インドの2016/17年度小麦生産推定は8800万トンで据え置きとなった。2015/16年度の推定8653万トンから1.7%の増加。収穫は5月初めに終了。北部の灌漑農地のイールドは2012/13-2014/15年の過去3年平均並みだが、ウッタルプラデシュ州とマディヤプラデシュ州、ラジャスタン州、ビハール州の部分的に灌漑が設けられている農地のイールドは平均より5-10%低く、生育時の水部不足や収穫段階で気温が上昇したのが要因という。
2016/17年度の小麦輸入見通しは200万トンで、100万トン引き上げられた。前年の3.8倍で、国際価格の下落、政府の在庫水準が低く、公開市場での販売が減少するとみられることを指摘。期末在庫に関すると、2015/16年度推定が1320万トンから1454万トンに上方修正となったが、前年比にすると15.7%縮小。2016/17年度も100万トン引き上げられたが、それでも1100万と前年を下回る。
Posted by 直 6/6/16 - 09:35



