2016年06月10日(金)
FX:ユーロ安、市場全体に不透明感高まる中リスク回避の売り膨らむ
[場況]
ドル/円:106.97、ユーロ/ドル:1.1250、ユーロ/円:120.32 (NY17:00)
為替はユーロ安が進行、来週のFOMCやその後行われる英国のEU離脱に関する国民投票を前に、市場全体に先行き不透明感が高まる中、株価の下落と共にリスク回避のユーロ売りが膨らんだ。ドル/円は東京では107円をやや上回ったあたりでの推移、午後からは徐々に売り圧力が強まり、ロンドン朝には1065円台後半まで値を下げた。その後は106円台後半から107円のレンジ内で上下を繰り返す展開、NYに入ると買いが優勢となり、107円台前半まで値を戻したものの、午後には再び大きく売りに押されるなど、値動きが落ち着くことはなかった。
ユーロ/ドルは東京では1.12ドル台後半までレンジを切り下げての推移、ロンドンに入ると買いが集まり1.13ドル台を回復したが、その後再び売りが優勢となり、1.13ドルを割り込んだ。NYに入ると改めて売り圧力が強まる格好となり、午後には1.12ドル台半ばまで下げ幅を拡大。遅くには動意も薄くなった。ユーロ/円は東京では121円を挟んだレンジ内での推移、ロンドンに入ると売りが優勢となり、120円台半ばまで値を下げた。NYでは売りも一服、120円台半ばから後半のレンジ内での推移が続いたが、午後にまとまった売りが出ると、一時120円を割り込む場面も見られた。
Posted by 松 6/10/16 - 17:42



