2016年06月15日(水)
6月ニューヨーク連銀指数は6.01に上昇、予想外の改善
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 16年6月 | 16年5月 | 市場予想 | |
| 総合 | 6.01 | ▲9.02 | ▲4.70 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した6月の製造業景況感指数は6.01と、前月のマイナス9.02から上昇した。2ヶ月ぶりに好不調の境目であるゼロを上回り、予想外のプラス転換となった。
新規受注は10.90、出荷は9.32となり、それぞれ前月のマイナス5.54、マイナス1.94から改善した。週平均労働時間は2ヶ月連続でゼロを下回ったが、6月のマイナス幅は5.10と前月の8.33から小さくなった。一方、雇用は2.08からゼロに低下。生産コストを示す支払い指数は16.67から18.37に上昇し、販売価格を表す受け取り指数はマイナス3.13からマイナス1.02に上がった。
6ヶ月先の期待指数は34.84と前月の28.48から上昇、2015年12月以来の高水準を付けた。新規受注が38.24と3ヶ月ぶりの高水準。出荷は前月の24.37から29.13に上昇し、設備投資も3.13から11.22に上がった。一方、雇用はマイナス2.04と2012年11月以来でゼロを割り込み、水準的には2009年4月以降最低となった。週平均労働時間は前月の5.21から2.04に低下。テクノロジー投資も6.25から4.08に下がった。支払い指数は29.59で、前月の28.13から上昇し、2015年8月以来の高水準となった受け取り指数は6.25から7.14に上がった。
Posted by 松 6/15/16 - 08:40



