2016年06月24日(金)
FX:円高ユーロ安、英国のユーロ離脱でリスク回避の円買いが加速
[場況]
ドル/円:101.98、ユーロ/ドル:1.1112、ユーロ/円:113.51 (NY17:00)
為替は円高ユーロ安が加速、英国の国民投票でEU離脱が選択されたことを受け、先行き不透明感が高まる中、安全資産としての円を買ってユーロを売る動きが加速した。ドル/円は東京から売り一色の展開、国民投票の速報が伝わる中、離脱派が有利との情報が出てくるたびに売り圧力が強まる格好となり、主要メディアが離脱派の勝利予測を打ち出すと99円割れを試すまで一気に下げ幅を拡大した。その後は日銀の介入に対する警戒感もあって買い戻しが優勢となり、ロンドンでは103円近辺まで下げ幅を縮小。NYに入ると米株が大きく値を下げる中で再び上値が重くなり、午後には102円台前半まで値を下げての推移となった。
ユーロ/ドルは東京から売り一色の展開、英国の国民投票で離脱派が有利と伝わる中で揚げ足を速め、大勢が決まる頃には1.09割れをうかがう水準まで値を崩した。その後は売りも一服となり、ロンドンでは1.11ドル台まで値を回復しての推移。NY朝には再び値を下げたものの、中盤にかけては再び買いが優勢、昼過ぎには1.11ドル台後半まで値を戻した。午後には再び上値が重くなったが、1.11ドル台は維持する形で越週となった。ユーロ/円は東京朝から大きく売りが先行、英国民投票でユーロ離脱派の勝利が確定するころには一時110円を割り込む場面も見られた。その後は売りも一服となり、ロンドンでは115円近辺まで値を戻しての推移。NYに入ると再び売りが優勢となり、113円台を中心としたもみ合いとなった。
Posted by 松 6/24/16 - 17:29



