2016年06月30日(木)
USDA作付推定:コーンと小麦は予想上回る、大豆はやや下回る
[穀物・大豆]
USDA作付推定
出所:米農務省、NY12:00発表、単位100万エーカー
| 2016年 | 3月推定 | 前年比 | 市場予想 | 2015年 | 2014年 | |
| コーン | 94.148 | 93.601 | ↑6.99% | 92.759 | 87.999 | 90.597 |
| 大豆 | 83.688 | 82.236 | ↑1.26% | 83.969 | 82.650 | 83.276 |
| 全小麦 | 50.816 | 49.559 | ↓7.01% | 49.732 | 54.644 | 56.841 |
| 冬小麦 | 36.538 | 36.216 | ↓7.41% | 36.292 | 39.461 | 42.409 |
| 春小麦 | 12.133 | 11.348 | ↓8.41% | 11.640 | 13.247 | 13.025 |
| デュラム | 2.145 | 1.995 | ↑10.80% | 1.994 | 1.936 | 1.407 |
米農務省(USDA)が発表した作付推定によると、16/17年度のコーン作付は9,414万8,000エーカーと、前年比で6.99%増加、1944年以降で最高を記録した。3月末の意向調査時の9,360万1,000エーカーから大幅に上方修正、市場予想も上回った。生産州別に見ると、生産1位のアイオワ、4位のミネソタ州などの3月から引き上げとなった一方、2位のイリノイ州では3月から引き下げ、前年比での据え置きとなった。
16/17年度の大豆作付は8,368万8,000エーカーと前年から1.26%増加、再び過去最高を更新する見通しなった。3月末の意向調査の8,223万6,000エーカーからも引き上げとなったが、市場予想はやや下回った。州別では、生産1位のイリノイ州は3月から引き下げとなったものの、前年からは1.02%増加。2位のアイオワ州は3月から据え置きで、前年比では1.52%減少。3位のミネソタ、5位のインディアナ州も3月から引き上げとなった。また、ミシガン、ミネソタ、ニューヨーク、ノースダコタ、オハイオ、ペンシルバニア、ウィスコンシン州では過去最高を記録するという。
16/17年度の春小麦作付は 1,213万3,000エーカーと前年比で8.41%減少する見通しとなった。3月の意向調査で1,134万8,000エーカーだったのからは上方修正、市場予想も上回った。冬小麦の作付は3,653万8,000エーカーと前年比で7.41%減少、3月推定の3,621万6,000エーカーからは引き上げとなった。デュラム小麦は214万5,000エーカーと前年から10.80%増加、3月の199万5,000エーカーからも引き上げられた。小麦全体では5,081万6,000エーカーと前年比で7.01%減少、3月の4,955万9,000エーカーからは上方修正となり、市場予想も上回った。
Posted by 松 6/30/16 - 12:18



