2016年06月30日(木)
FX:ドル小幅高、米株の上昇支えに堅調な展開続く
[場況]
ドル/円:103.18、ユーロ/ドル:1.1106、ユーロ/円:114.57 (NY17:00)
為替はドルが小幅高。米株の上昇が支えとなる中で、しっかりと買いが集まった。対円では株高の進行に伴う安全資産としての需要の後退、対ユーロでは英中銀の追加緩和観測がそれぞれドルの下支えとなった。ドル/円は東京では102円台後半のレンジ内での推移、午後には102円台後半まで値を下げる場面も見られたが、ロンドンに入ると値を回復、NYにかけて102円台後半でのもみ合いが続いた。その後は昼前にまとまった売りが出て102円台前半まで急落する場面も見られたが、直後からは買い意欲が強まり、あっさりと103円台を回復。買い一巡後も103円台前半の水準を維持しての推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京では売りが優勢、午後には1.11ドルを割り込む場面も見られた。ロンドンに入ると一転して買い意欲が強まり、NY早朝には1.11ドル台半ばまで値を回復。その後は1.11ドルをやや上回ったあたりでのもみ合いとなった。昼前にはカーニー英中銀総裁が追加緩和の可能性を示唆したことを受け、英ポンドの下落につれて1.10ドル前半まで急落。ただ押し目では買い意欲も強く、午後遅くには1.11ドル台を回復した。ユーロ/円は東京では売りが優勢、午後には114円台を割り込んでの推移となった。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、114円台後半まで値を回復。NYでは114円をやや上回ったあたりでの推移、昼前には英中銀の追加緩和観測を受けて113円台前半まで急落したものの、すぐに値を回復。午後遅くには114円台半ばから後半までジリジリと騰勢を強めた。
Posted by 松 6/30/16 - 17:22



