2017年01月06日(金)
12月失業率は4.72%に小幅上昇、ほぼ予想通り
[経済指標]
失業率
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人
| 16年12月 | 前月比 | 16年11月 | 市場予想 | ||
| 失業率 | 4.72% | ↑ 0.07 | 4.65% | 4.7% | |
| 労働力人口 | 159640 | ↑184 | 159456 | ||
| >就業者 | 152111 | ↑63 | 152048 |
労働省が発表した2016年12月の失業率は4.72%と、前月の4.64%から上昇した。市場のほぼ予想通りとなった。失業率の母数で、実際に就労中の人や就職活動を行っている失業者、学生など自己申告をベースとした労働力人口は18万4000人の増加と、3ヶ月ぶりにプラスに転じた。労働参加率は62.67%、11月が62.7%から62.6%に下方修正されたため、やや上昇した格好になる。非労働力人口は1万8000人の増加、10月や11月に40万を超える増加だったのから大きく縮小した。非労働力人口の中で仕事を求めている向きは17万5000人の減少と3ヶ月連続のマイナス、前月の5万2000人(修正値)からマイナス幅も拡大した。
労働力人口のうち、就業者は6万3000人増加した。2ヶ月連続の増加となるが、前月の14万6000人(修正値)の半分以下にとどまった。労働力人口の中で就業者が占める割合は、3ヶ月連続して59.7%となった。失業者は12万人、3ヶ月ぶりに増加した。27週間以上の長期失業者は2万5000人減少、2ヶ月連続のマイナスとなるが、減少幅は前月の10万8000人(修正値)から縮小した。
労働省によると、失業率のベースである家計調査の季節調整に伴い、2012年1月以降のデータが修正となった。
Posted by 松 1/6/17 - 08:55



