2017年01月12日(木)
16/17年世界コーヒー生産、初回見通しは前年0.1%増加・ICO
[コーヒー]
世界コーヒー機関(ICO)は月次市場レポートで、世界の2016/17年度(10-9月)コーヒー生産が1億5162万4000袋になるとの初回見通しを発表した。2015/16年度の推定を1億4799万4000袋から1億5143万8000袋に引き上げたが、それでも2016/17年度には0.1%と小幅にも2年連続で増加する見方である。
2016/17年度のアラビカ種生産見通しは前年比4.4%増の9345万4000トンで、過去最高を更新する見方を示した。アラビカ種の2大生産国ブラジルとコロンビア、またホンジュラスの豊作が見込まれているためという。一方、ロブスタ種は5816万9000袋と前年から6.0%減少する見通しを示した。ほとんどの主要生産国で不作予想のためと指摘。
国別に、ブラジルが5500万袋、コロンビアは1450万袋にそれぞれ増加を見越す。ベトナムでは、2016年の干ばつの影響から前年比で11.3%落ち込み2550万袋にとどまる見通しとした。インドネシアも天候要因から18.8%の減少になる。
メキシコはさび病から回復して10.7%増え、ホンジュラスのほかグアテマラ、エルサルバドルといった中米諸国が増加の見通しとした。しかし、コスタリカとニカラグアは減少予想。アフリカは0.8%増加の見通しで、エチオピアの減少をウガンダやコートジボワールなどで相殺するという。
Posted by 直 1/12/17 - 10:27



