2017年01月19日(木)
IEA、2016年の世界石油需要の伸びを150万バレルに引き上げ
[エネルギー]
国際エネルギー機関(IEA)は13日に発表した月報で、2016年度の世界石油需要の伸びが前年比で約150万バレルになると推定、前月から10万バレル引き上げた。10-12月期の需要が堅調だったことが引き上げの背景にある。2017年は、前年から130万バレルの伸びになるとの見通しを示した。
12月の世界石油生産は、日量9,760万バレルと前月から60万バレルを超える減少となった。OPECと非OPEC産油国の生産が共に減少、2016年度の生産は過去最古を記録しら前年から更に30万バレル増加、非OPECの生産は90万バレル減少したが、OPECの生産増がそれを上回った。
OPECの12月石油生産は日量3,309万バレルと、前月から32万バレル減少した。サウジの減産と、ナイジェリアの供給の一部が停止したことが背景にある。また今回のレポートから、OPECの参加資格を喪失したインドネシアの生産は除外されている。非OPEC産油国の生産は、2017年に38.5万バレル増加すると予想される。
OECD諸国の在庫は11月末時点で前月から減少、記録的な水準まで積み上がったの7月の在庫量を、8,200万バレル下回る水準にある。
製油所稼動は、2016年10-12月期の見通しを日量16万バレル上方修正した一方。2017年1-3月期の見通しを26万バレル下方修正した。
Posted by 松 1/19/17 - 08:00



